
春に引き続き、「埼玉の木の銀行構想」モデル事業として行いました「スローな家づくりはいかが!!」は50名近くの参加を得て無事に終了しました。
今回の会場となったときがわ町は県内では木の産地として、また建具の町としても有名なところです。古くから木を生業とする人達が山を守り、その惠を生かして今につながっています。
今年は梅雨明けがまだで不順な天候が続いていましたので、開催した私たちとしては雨が心配でした。しかし、朝から梅雨明けを思わせる夏の日差しも出て、雨の心配はなくなりましたが・・・暑かった! 夏の始まりです。

■午前の部
集合場所のときがわ町建具会館の2階ホールで「県産材でつくる木の家セミナー」を開催しました。埼玉の木を考える委員会・小田切さんがコーディネーターとして全体を進行しました。
埼玉の木を考える委員会について![]() | 埼玉の木を考える委員会18年度代表 3つの幹事団体が中心となっている委員会の成り立ちや今までの取り組み、これからの取り組みについて。 |
埼玉県からのご挨拶 ![]() | 埼玉県木材利用推進室の古賀室長 |
埼玉の木の銀行構想について![]() | 埼玉県木材利用推進室の根本主幹 |
スローな家づくりについて![]() | 埼玉の木を考える委員会・鈴木さん 山の事情、木の性質、本当に納得する家づくりなどの多様な状況をみるときに、そのひとつにスローな家づくりという考え方に立った家づくりをしてみてはいかがか。どこから来たのかわからない木より、埼玉の木。木の性質を殺した床材より多少狂うけれど呼吸しながら調湿する木。そしてそれを生かす技術による丈夫な家づくりが求められているのではないか。 |
![]() | 木の家づくり座談会 の担当 |
![]() | 木の家だいすきの会 の担当 |
![]() | 埼玉住まいの会設計協同組合の担当 |
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| 昼食後にパネル前で気軽に木の家の質問をする皆さん。 | 継手模型の組み立てにチャレンジする子供たち。 |
■午後の部
1)協同組合彩の森とき川貯木場見学
建具会館より車で5分ほどのところにある乾燥材の貯木場に移動し、山の現状や組合の取り組み、今そこに貯木している丸太から製材品、板材などについてを説明していただきました。

![]() 理事長の松村さん | ![]() 林業家の森田さん |
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これからの製材を待つスギやヒノキ、モミなどの原木
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| 積み上げられた天然乾燥の柱や梁などに使われる構造材 | |

乾燥した角材と製材後まだ間のない同寸法の角材。理屈では乾燥した角材が軽いことに決まっていますが、ではどのくらい重さが違うのかは、持ち上げてみるのが理解する一番の方法です。水分計の数値は含水率15.5%と45%。
持ってみると「うわ〜。こんなに違う」がよくわかります。
貯木場から車で5分程度のところにあるときがわ木材で製材の実際を見学しました。


![]() | 丸太が製材されるものすごい音に解説のマイクの声もかき消されました。 |
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| 背割りを入れたヒノキの柱材の前で解説する理事の田中さん | 本実加工の仕上げの板材の加工の様子を見る。 |
雨の心配はなかった分、この季節は高温になり、特に午後の見学は屋外でしたから、参加いただきました皆さんにも少々きつかったと思われました。しかし、皆さん熱心に見学され、山の事情や実際の一端を知るきっかけにしていただけたと思います。お疲れ様でした。
■連続イベント予定お知らせ
10月7日(日)予定のときがわの森伐採見学会を今回の連続イベントとして計画しています。また、それまでの間に木の家の見学会なども企画していますので、今回ご参加いただきました皆さんをはじめ、興味あるイベントに参加されたい皆さんにはこのホームページ情報をお待ちください。詳細が固まりしだいお知らせいたします。

















